子どもの発達促進プロジェクト かぼちゃ会17

春秋こぼれ話

春のパワーは大きい

弥生3月となりました。先月末に所用で神奈川まで出かけましたが、暖かな日差しに、ウメと菜の花が満開、早咲きのサクラも美しいピンクに染まっていて、既に春が訪れていることを実感しました。学校や園の暦も修了・卒業まで残りわずかな日々です。大きな節目を迎える子どもたちだけでなく、異動等の予定のある皆さんにとっても、一日一日が貴重な時間の流れでしょう。春夏秋冬なじんだ場所も、使い見なれた物も、様々な人とのかかわりも、じっくりとかみしめて、これまでの生活を3月の暦と心に刻んでほしいものです。
さて、新潟にもどり、積雪4メートルのスキー場にいても、春を感じることがありました。雪の上に虫たちの姿があるのです。小さなコオロギのような虫やチョウがいて驚いています。きっと暖かな風にのって標高1000メートルの山までやってきたのでしょう。小さな虫が大きな移動をしているのです。季節の移りかわりとともに新たな場所に、春の風にのって次の生活へ向かう小さな虫のパワーに感心してしまいます。
もっとも、虫の力だけでなく、春という季節の大きさと考えたいと思います。春は、生活を根本から変える季節です。植物・動物が眠りから覚める、成長が始まる、変化が生じる…そんなパワーがあります。この時に、新たな一歩を踏み出す人に、春風が背中を押してくれます。春のパワーが後押しします。暖かな季節の支援を感じて、余裕をもって新たな環境に向かっていただきたいですね。この先、あれこれと振り返る機会の多い2019年の春になるでしょう。
私も、田舎暮らし2年が過ぎます。3年目の春、季節のパワーを借りて充実の3年目をめざしていきます。小さな虫に負けない大きなパワーをつけていきます。(2019.3.1)№24
雪上のチョウ

CONTACT

PAGE TOP