とねじいじの かぼちゃ会17

ヒトが伸びるプロジェクト
有効な体験と環境を考える

春秋こぼれ話

木なのか…草なのか…

 新潟も梅雨に入り、雨も降るし、晴れもあるしと移りかわりの多い天気が続いています。草刈り等の外作業のために、通気性の良い高価な雨合羽も新調しました。突然降ってくる雨にも安心です。
 この時期に盛りを迎えるのが、アジサイです。家の周りには、子どもの頃からある青花の大株に加えて、ガクアジサイやアナベル、ダンスパーティなど新しい種が増えました。それに、花の色の変化など気に入って小枝をいただき挿し芽した物、プレゼントされた鉢、さらにはヤマアジサイの銘品である「紅」「藍姫」…、それぞれ咲き始めの白花がしだいに真っ赤な朱に変わるのが魅力の紅、鮮やかな濃い青色が貴重な藍姫。気づいてみればアジサイの株は増えるばかりです。挿し芽で容易に株を増やせるのもアジサイの楽しみの一つです。
  毎朝、アジサイの花をながめながら思うのは、「アジサイは木というより草に見える」ということです。かつてもこのコラムでふれたことがありますが、植物には木本(もくほん)と草本(そうほん)の区別があります。そしてアジサイは木本とされているのですが、なんとなくしっくりせず、違和感があるのです。木と草との違いは、それなりの合理的な基準があるのでしょうが、花をながめて楽しんでいる身にとっては、木も草もなくアジサイは大きな草の花なのです。
 また、この時期の花で気になるのが、ピンク色の「シモツケ」と「シモツケソウ」です。どちらも鮮やかな細かい花をたくさんつけるので、通りから見る庭先や林道沿いで目立つ花です。調べてみるとどちらもバラ科の植物ですが、「シモツケ」は木本、「シモツケソウ」は草本とありました。ピンクの花は、どちらも木・草の区別なく咲いているように見えます。花にとっても、特別な区別は関係ないよと咲いているように思えるのです。
 主観的な感想ではありますが、事物を整理するためには明確な境目は必要ですが、あいまいな区分もあってよいように思えるのです。アジサイもシモツケもきれいな草の花とみていいように…。木でも草でもいいや、きれいな花が咲いているのを楽しめれば…。
 これからの盛夏も、少々春・秋を混ぜ込んだ夏になるといいなあと念じながら、日々頑張ってまいりましょう。(21.07.01 №52)
鮮やかなアジサイの花

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