とねじいじの かぼちゃ会17

ヒトが伸びるプロジェクト
有効な体験と環境を考える

春秋こぼれ話

カエルもハチも去って…

 8月も外仕事と山・海での活動に大汗をかき充実した毎日でした。ただ、月末には疲れもそれなりに感じ、過ごしやすい秋の訪れもありがたいと思うようになりました。そんななか、池のカエルが少なくなっているのに気づきました。朝晩、金魚にエサをやりながら、足元にいるカエルを踏まないように注意していたのですが、その姿がめっきり少なくなりました。昨年もそうでしたが、この時期からカエルたちは新天地を求めて移動をするような気がします。動物や鳥、ヘビに食べられることもあるのでしょうが、毎年、個体数が減る時期があるようです。
 そして、毎日ながめていたハチの巣も、ある日突然ハチの姿が消えてしまいました。
このハチの巣は、6月の梅雨の晴れ間に庭の草刈りをしていた時に見つけたものです。ヨモギなど背丈のある草を刈っていると、ブロックにほぼ今のままの状態で着いているのが分かりました。その時、巣に付いているハチはアシナガバチ1匹でした。かくれる草がなくなったためブロック壁にむき出しになってしまった巣も気の毒で、ブロックの上端に板を置き、雨よけ日よけ屋根を作ってやりました。そのハチは巣をはなれることなく、しっかりと巣を守っていました。2週間は過ぎた頃でしょうか、巣を守るハチが2匹、3匹と増えたのです。最初の親が生んだ子が成長したのでしょう。にぎやかになった巣は、毎日ながめていても楽しいものでした。8月には、6~7匹のハチがいつも巣に付いていました。それが、突然いなくなったのです。巣が痛んでいないので、大きいハチや鳥に攻撃されたとは思えません。カエル同様、生まれた地から巣立っていったと考えたいものです。
 夏の盛りまで生まれた地で育ち、秋の訪れとともに新天地を求めて旅立つ。小さな生き物たちが、それぞれの夏を終えて、秋の新しい生活に向かっていくのでしょう。セミの声も少なくなり、秋の虫の声がにぎやかになっています。生き物の動きと季節の変わり目を思いながら、9月の風物詩も楽しみたいと思います。(21.09.01 №54)
空き家となったハチの巣

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