子どもの発達促進プロジェクト かぼちゃ会17

第1章「水と道」をテーマに子どもを見つめましょう

子どもを見つめるためのテーマ

子どもを見つめるために、かぼちゃ会17では、いくつかの基本テーマを持ちます。

その最初に置くものは、「水と道」です。水は生きるため不可欠なもので、ヒトが生まれた時から、国・地域を問わず求め続けたものです。この水にかかわる子どもの態度には、長い人類の生活経験が反映していると思うのです。また、水や水源を求め、日々行動する中で、道が踏み固められていきます。道があれば水があるはずです。ヒトが道をどのように意識するかも興味のあるテーマです。まず、1年間を目途に、水と道にかかる子どもの姿を見つめ、意味のある体験を考えていきます。

子どもの姿から指導の肝をさぐります

水と道にかかる様々なヒントから、子どもの発達の姿をみてみましょう。
まず、子どもは水が好きです。
雨の校庭、小学1年生が長靴をはいて歩いていきます。水たまりがあると、わざわざそこに足を踏み入れます。足で水を確認したいのです。そして水の感触に安心している感じです。水を求めたヒトの歴史が、子どもの姿に見て取れると思うのです。
一方、子どもにとって道はどうでしょうか。同じ1年生が、歩道を歩く姿は自由です。まず、まっすぐに進みません。右や左に振れていきます。これは、道を意識しているものではないのでしょう。安心していると道を意識しません。不安や不足を感じると、誰かの後を歩んだり手をつないだりします。それだけ、道を意識することは難しいものでしょう。

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